堂本剛&原晋監督も感動!
ギャラクシー賞大賞を受賞した“伝説の指導者”への密着映像を公開
堂本&原監督の“夢”トークも
[お知らせ]以下 公式サイト より引用
☆「吹奏楽の旅!特別編 大阪府立淀川工科高等学校」
2021年暮れ、 “高校吹奏楽の巨星”丸谷明夫先生が逝去。
今回、2004年に丸谷先生が指導する大阪府立淀川工科高校吹奏楽部に密着し、ギャラクシー賞大賞を受賞したVTRを、丸谷先生の指導を受けたことがない現役の淀工吹奏楽部部員たちと一緒に視聴する特別企画を敢行。
部室にはサプライズゲストとして、丸谷先生に憧れ続けた世界的指揮者・佐渡裕氏と、先生を「指導者の同志」と慕っていたシンクロの母・井村雅代氏が登場。
佐渡氏は丸谷先生との出会いを振り返り「すぐにファンになった」とコメント。
井村氏は同じ指導者として「生徒たちの良さをのばしてやろう」という共通の気持ちを持っていたと語る。
全日本吹奏楽コンクールで32回も全国金賞を受賞した伝説の指導者・丸谷先生の指導法とは果たしてどういうものなのか。
当時の部員は約200名。
しかも約8割が初心者の中、丸谷先生は「他人のせいにしない」という徹底的な個人主義の元、厳しいオーディションを勝ち抜いた生徒にも「甘い」と一喝。
基礎練習を辞めてしまった生徒には「適当にやっとんや。バレとんでみんな」とピシャリ。
さらにコンクール前日には「負けても当然じゃ」と言い放つ。
しかしそこには、多くの人たちを惹きつける丸谷先生の強い“思い”が。
部室には当時の生徒だったOBたちの姿も。
退学寸前だったところを丸谷先生に救われたという男性は「親以外で僕のことをそんなに真剣に思って言ってくれる大人の人に初めて出会った」と感謝。
VTRを見た佐渡氏は「漫才見てるみたい。感動してるけど面白い」と感動。
井村氏は「(丸谷先生は)ギリギリで生徒たちが出す馬鹿力を信じた」と感想を語る。
スタジオでは、堂本が「思いを一つに大切にするということがどれだけ大切か」と、自身もかつてどうやって本当の思いを伝えるか悩んでいたことを告白。
原監督は「現代の教育は楽しさばかりを追い求める傾向がある」と、勝負にこだわることの大切さを語る。
そして、スタジオには淀工吹奏楽部が登場!
丸谷先生の思いを受け継いだ淀工サウンドをたっぷりとお届けする。
10月9日(水)よる7時からの「笑ってコラえて!」は「秋の二大企画2時間SP」
[OAまとめ]以下 公式サイト より引用
■吹奏楽の旅!特別編 大阪府立淀川工科高等学校
2021年暮れ、高校吹奏楽の巨星・丸谷明夫さんがこの世を去った。
大阪府立淀川工科高校吹奏楽部を率い、吹奏楽の甲子園「全日本吹奏楽コンクール」に出場すること40回。
うちなんと32回、全国金賞を受賞した伝説の指導者だ。
世界的な指揮者・佐渡裕氏が憧れ続け、シンクロの母・井村雅代氏が「指導者の同志」と慕う、
丸谷先生と淀川工科高校に「笑ってコラえて!」は、2004年に密着取材を行っていた!
現在の淀工吹奏楽部は、丸谷先生が亡くなってから入学した部員たちのみ。
丸谷先生の指導を受けた者は一人もいない。
そこで、この至極のVTRを現役部員たちに見てもらうことに!
そこには現役部員はもとより、当時の生徒たち、さらに世界の佐渡氏、井村氏も集結!
果たして現役部員たちの目に、丸谷先生はどのように映るのか?
さらに、スタジオでは現役の淀工吹奏楽部が演奏を披露!
“高校吹奏楽の巨星”の熱血指導を現役部員と一緒にプレイバック!
今の高校生たちにも刺さりまくりの『吹奏楽の旅』
entax(エンタックス)様より引用
10月9日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!2時間SP』では、人気企画『吹奏楽の旅』の特別編を放送。“高校吹奏楽の巨星”と呼ばれた指導者の在りし日の姿を振り返った。
2022年11月20日、大阪城ホールには大勢の観客が詰めかけていた。この日行われていたのは“高校吹奏楽の巨匠”と呼ばれた指導者・丸谷明夫さんの追悼コンサート。丸谷さんは1964年から大阪府立淀川工科高校吹奏楽部を率い、指導者として歴代部員たちを熱く、厳しく指導し続けてきた。その指導力で、全国約1500校中わずか30校しか出場できない『全日本吹奏楽コンクール』に41回出場、金賞を32回獲得する快挙を成し遂げた名指導者だ。
番組では2004年11月3日に『吹奏楽の旅』コーナーで丸谷さんが指導する大阪府立淀川工科高校吹奏楽部(通称・淀工)を取り上げていた。丸谷さんは亡くなる前まで淀工で指導を続けていたが、その最後の教え子もこの春卒業。そこで今回は丸谷さんの指導を知らない現役の淀工吹奏楽部員と一緒に当時の映像を鑑賞することに。
現在、淀工吹奏楽部を指導している出向井誉之先生も淀工OBで、丸谷さんの指導を受けていた1人。後に教員としてこの学校に戻り、丸谷さんが亡くなる前まで一緒に淀工吹奏楽部を指導していたという。さらに今回はゲストとして、世界的指揮者の佐渡裕さん、“シンクロの母”として知られるアーティスティックスイミングコーチ井村雅代さんも一緒にVTRを見ることに。2人とも生前の丸谷さんとは交流があり、意気投合していた間柄だ。
VTRでは時折怒鳴り声をあげながら熱く指導する丸谷さんや、厳しい部内オーディションの様子、コンクールの数日前から当日の早朝、さらに会場入り直前まで続く猛練習が次々と描かれていく。部員たちに厳しい言葉を飛ばし、自分たちで考えさせ、曲に思いを込めていく様子に、VTRを見ている全員が引き込まれていく。そしてコンクール本番、素晴らしい演奏を披露した淀工吹奏楽部は見事全国大会への切符を手にした。帰りのバスの中で満面の笑みを浮かべながら部員たちに「当然じゃ!」と言い放った丸谷さんの姿でVTRは終了。
VTRを見終えた佐渡さんは丸谷さんの指導する姿を振り返り「本当に愛情がね、いっぱいあるっていうのが…今日見れて良かったですね!」と丸谷さんを知らない世代にエールを送っていた。井村さんも「私あの、怖いコーチって言われてるけど、(丸谷)先生に比べたら私って優しいやん!って思いながら…」と笑いを誘っていた。
現役部員の小山那侑大くんは「昨日とかの自分が、練習量が少なすぎて馬鹿げてきたんで、明日からはもう…」と意気込みを語ったが、これに井村さんが「明日からはアカンって!今から今から!明日からはダメ!」と丸谷さんのようにツッコミを入れる。小山くんも慌てて「じゃあもう今日から…やります!」と決意を新たにしていた。
そしてVTRを見ていたスタジオに、現役の淀工吹奏楽部が登場。残念ながら今年の全国大会進出は逃してしまったが、全国大会でやる予定だった曲を思いを込めて生演奏してくれた。「今日からやります!」と意気込んでいた小山くんも見事なソロパートを披露し、出演者たちから大きな拍手を受けていた。