2019/03/30 ヘボン式ローマ字綴り

今夜のTBS系列 ニュースキャスター市立習志野高校吹奏楽部さん が特集されてましたね!
美爆音なんて言葉、初めて聞きました!♪
近隣住民さんから ウルサイ って言われて音量下げて応援演奏とか…^ω^
明日も甲子園で試合があるようですが、どこを応援するとかってんじゃなくて、選手は無論、スタンドで応援しているバンド・保護者・OB・私的ファンの皆さんに…
持てる力を十二分に発揮され、悔いの残らない試合&応援をして頂きたいものです。

追記:
結果、東邦高6-0習志野高で平成最後の選抜は幕を閉じました。

愛知東邦高校と言えば、吹奏楽の旅2012にマーチングで取り上げられていますが
習志野高校の皆さんと、応援合戦(?)でも盛り上がったのではないでしょうか?

さて、4/1(月)菅官房長官 から 新元号 の発表があるようです。
色々予想されているようですが、皆さんはどー思いますか?
安寧(あんねい)とか、小学生にはチト難しい漢字&世間で取り上げられ過ぎているのでナイと思っています。
明治/大正/昭和/平成 の略号 /// が重複しないよう配慮されるとのコトなので、マ行/タ行/サ行/ハ行 から始まる元号は採用されない説が濃厚ですが…
アタシ思うに ヘボン式標記明治学院初代学院長により考案)が国際的に認知されてますよね?
ナ・ノ・デ!
用いられないと思われている タ行/ハ行 の中から【Chi】か【Fu】って読みの採用も可能性アリ!なんてイカガでしょ?
・知 とか みたいな…

当たったら誰か誉めてください←(小声w

追記:思いっ切り外しました…ω
平成+令和=平和!

なんて発想しながら思い出しましたw
管楽器経験者なら、誰でも一度は疑問に思ったコトがあるのではないでしょうか?
教則本に載っているタンギングって、アルファベット表記すると『Tu,Tu,Tu』みたいな?
ダブルタンギングって『TuKu,TuKu,TuKu』的な?
(新入生・管楽器初心者の若年層は『つ,つ,つ…つく,つく,つく…』と読んでしまいますが…)

あいうえお/かきくけこ/さしすせそ/たちつてと…って発音している日本国民ですが、ヘボン式で表記すると、タ行は『Ta,Chi,Tsu,Te,To』ってなりますよね?
なぜ『ち=Chi』『つ=Tsu』なのか??
ゆっくり舌の位置を確認しながら「たちつてと」と発音してみると、「」と「」だけ舌先が上アゴをキックしない発音になりませんか?
タ行の音を抜いて「た・・てと」って発音すると、この3音はみな舌の動きが同じで、上アゴの同じ位置を同じようにキック(タンギング)してませんか?
それを意識して、子音「T」に対して各母音を当てハメてタ行を発音しようとすると…
『た/てぃ/とぅ/て/と』なんて感じになりませんか??
そー!実は行の音ではナイのですω
(若干言い方に語弊がありますが…)
日本人の(標準語の)発音を聞いて気付いてしまったヘボン先生、天才!

んだモンで
た///て/と は Ta/Chi/Tsu/Te/to と表記し
逆に
Ta/Ti/Tu/Te/To は た/てぃ/つぅ/て/と と発音する
ってオチでイカガでしょ?
(同様 し=Shi、じ=Ji、ふ=Fu については、皆さんで考察してみてください)

ヘボン式ローマ字綴りは、正規標記が曖昧?不確定?な要素も多いと聞きます。
賛否両論、諸説あろうかと思いますが、今回は私の独断と偏見で記載しました。

なお、日本語の中でも、特に各地独特の発音(方言)を仮名標記する場合にも、普段使われている拗音(ようおん・小さく書かれる ぁ/ぃ/ぅ/ぇ/ぉ/っ/ゃ/ゅ/ょ/ゎ)も、これら以外の文字(ん等)が使われたり、ホントか都市伝説か… に〇を付けて あ° なんて書かれる発音がアル?とかナイ?とか,,,ω
身近なトコロ(?)では、NMB48って、ナンバなのになぜNNBじゃないの?的な話とか
(ナンバ=NAMMBA 撥音(はつおん)ってヤツですね!)
Beethoven を ベートーン じゃなくて ベートーヴェン って書くけど、 だけ が付いて、ア/イ/エ/オには付かないの?とか
ラ行 って子音は Rなの? Lなの?イタリア音名では ド(Re)ミファソ(La)シド って書くみたいだけど…とか
(ワープロでLを子音にするとlittleの意味で拗音になりますよね?
 そもそも日本人が不得手とするRとLの違いを仮名標記するコトに無理がある?)

キリがないので以下省略しますが、母国語を見直してみると、不思議満載だったりしますωω
(私自身も「~していたですが」を「~していたですが」と打ってしまいますが、
 外国人さんに『ニホンゴムズカシぃ』と言われる所以でしょうかね?)

超余談談ですけど、ドレミファソラド自体、ではなくてティですよね?
サウンド・オブ・ミュージック 中の『ドレミの歌』でマリア先生
『ティーは Tea(紅茶)のティ~♪』って歌ってますww

ついでに、ココまでの話…
我が愛しの ヘップバーンが主演されている映画 マイ・フェア・レディ で言わんとしているコトがご理解頂けるのではないかと拝察…

この2作品、共に名曲揃いで 故岩井直溥先生 による吹奏楽版の名アレンジがありますよね!
皆さんも聴いた事、演奏した事があるのではないでしょうか?
学生当時、サウンド・オブ・ミュージックは NSB 第7集(1979)を使って演奏しましたが、第46集(2018)で再販されたんですね?(第7集の方がスキデスω)
エンディングの『すべての山に登れ』なんて、今聴いても涙出ます…

そんな感じで、外来語をムリヤリ日本語に置き換えるにはチト無理がある…
ってオチで終焉~ω

Hulu
  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください